ミュンヘン紀行 (チロル地方放浪編)
 2009.6.3更新
2003/05/30-06/18

1999年7月19日からパリ11泊ロンドン4泊の滞在型旅行を体験した。

2003年3月31日をもって30年勤めた会社を早期退職し

失業状態になった今回、金はないが時間が十分にある。

女房の従妹が住んでいるという理由でドイツ行きを、出発1週間前に決定した。

5月24日航空券購入時にフライトの都合で20日間の旅行となる。

S野君にボヘミアンをしてくると言ったが結果的にはチロリアンになった。


準備

200ユーロ入手する、中央郵便局にて146.04x200=29,208 前日比+10?

CitiバンクのカードとVISA-CARD 女房も自身名義のVISA-CARDを持つ。

1万円札を各自10枚づつ持参(1度も交換せず持ち帰った)。

2003年5月30日ルフトハンザ機にて名古屋発フランクフルト経由ミュンヘン行き

2003年6月17日帰国 FIXの航空券をHISにて入手 193,300    航空券

AIU旅行保険20日分 14,400 保険

6月4日から7日間AVIS-Cクラスを円建て予約 34,400  レンタカー

5月30日から3泊分IBIS-Hotel予約(2人1泊102ユーロ) 宿泊

6月2日から2泊分Fussenのガストホフ予約(2人1泊55ユーロ) 宿泊

(IBIS-Hotelは支払い当日会員証を作成し割引で81ユーロだった。)


宿泊事情

フランスでは1泊2人、宿泊のみ料金設定が多い。食事代が加算される。

ドイツでは1人一泊朝食つきで表示してあり町により税金を2ユーロ加算する。

つまり一泊29ユーロだと2人の場合 (29+2) x 2 = 62ユーロ

若いときに1人旅をする習慣があるためだろうと感じる。

ガストホフの場合23-30ユーロ位が相場であった。


鉄道事情

とても複雑で短期間の滞在では説明しかねるが

事前予約すると安くなる(予定があれば前日に切符を購入すると良い)

1日往復切符は割り引かない

2人一緒(5人まで有効)割引がある

9:00-17:00の乗車は9:00前より割引がありシーズンとか日によるらしい

その都度安いほうを聞いて予約できるものは予約して購入した。


駐車事情

観光地などの街中で1時間半まで無料が随所にある。

パーキングメーターは30分1ユーロ(1時間1ユーロもある)

ライン滝の駐車場は1日3.5ユーロだった。(シャウハウゼン)

高速道路や一般道にて

P パーキングマークでは 駐車スペースのみでベンチがおいてあるくらい

Pの下にWCと書いてあればトイレがあるがたいてい汚い。

オーストリアではPにはたいていトイレ、水のみ場、ベンチ、i(無人宿泊案内)がある

スイスの高速道路は有料で一律40スイスフラン必要らしい


運転マナー

すごく良い。

アウトバーンは120Kmの上限が多い、80Kmが時々カーブ、工事中などで出現するとほぼ全員が守る

制限解除のマークがあり突然スピードがあがり無制限では160Km位で走った。

一般道では80Kmで走るとたいてい抜いてゆく、町に入る直前に50Km表示となり

ほぼ全員が守る。ほぼ全員というのは例外はあるという意味で日本と同じようなもの

音楽をガンガン鳴らしながら街中を走る若者がいることも同じだ。

手動変速機のためしょっちゅうエンストしたし、左信号をだしていて急に右折に変更

しても1度も警笛をならさず辛抱ずよく待っていてくれた。


タバコ事情

アメリカ、イギリスでは1000円近くする昨今

ドイツではいたるところにタバコ自販機があり1箱3ユーロ(1部4ユーロの銘柄あり)

売店で購入すると3.2ユーロ取られる。同レートで450円位する。

空港の免税店では10箱20.5ユーロであった。免税でも日本のほうが安い。

オーストリアはザルツブルクしか購入例がなく自販機は発見できず

3回とも売店で購入し3.3ユーロだった。

スイスでは購入せず報告できません。

ちなみに日本では250円 2003/07/01からは270円


テーマ

ノイシュバンシュタイン城を見学する。

ロマンチック街道を車で北上する、黒い森を南下する。

スイスのバーゼルで3国国境モニュメントを見る。

できたらザルツブルクに行く。

水を飲むこと、これは行ってから決めたテーマ

トイレでもあちこちにある水場でことごとく飲みまくった

1週間レンタカーでバイエルン地方を廻り、残りの5日間滞在する所をさがす。



5/24

HISにて名古屋&lt-&gtフランクフルト&lt-&gtミュンヘン航空券購入、2人で193300円


5/25

AVISレンタカーC-クラス(安いやつ)を申し込む

インターネットにて6/4から7日間ミュンヘン中央駅で借りる予定


5/29 (木)

名古屋駅前モンブランに前泊 名古屋時代の定宿

S野君とNCTでお茶、夜M畑さんとビールを1杯


5/30 (金)

名鉄バスにて小牧空港へ1人870円

8:00ごろHISカウンターで航空券を受け取る

LH(ルフトハンザ)のカウンターでチェックインし搭乗券を受け取る

タバコ20箱購入3200円

10:00 LH737にてフランクフルト15:10 機内でビール4本飲む

フランクフルト空港はでかい LH専用空港の感あり

4年前イギリス、フランスで求められた入国カードすら不要

赤色のパスポートの表紙を見せるだけで入管を通過する、税関もなし。

(きびしいチェックを受ける人たちもいたから国により差別している様子)

テレホンカード購入10ユーロ

イビスホテルに電話して到着が20:00ごろになる旨を伝える。

妻が日本の娘に到着を知らせる。

17:55フランクフルト発 18:50ミュンヘン空港着

Sバーン1または8号線で中央駅(HBF)まで1人8ユーロ

1号線は出たばかりなので8号線に乗り中央駅(HBF)へ19:50ころ到着

約束の20:00にイビスホテルにチェックインした

近くの香芳園にて焼きそば(ビーフン)とビールの夕飯。


5/31 (土)

ミュンヘン市内観光カールス門からマリエン広場、レジデンツ宮殿

11:00の仕掛け時計を見るため再びマリエン広場の新市庁舎へ戻る

レジデンツ宮廷庭園、神殿など見学

オリンピック村にてメインスタジアム、タワーに登りBMW工場を見る


6/1 (日)

路面電車にてニンフェンブルへ2区で4ユーロ

ニンフェンブル城の庭を延々と歩く、歩く、歩く、歩く、歩く

炎天下、庭に入ったところ右側に水飲み場がありTrinkWasserとあり

暑くて、のどの渇きもありがぶ飲みした。フー極楽。

ここには走る人の姿が目に付く、やたらに多い。

左回りして一周した所で看板に動物園とある。

探したが見つからずその辺の若い女性にきいたがZOOと言ったのが通じず

Sバーンに乗ってなんじゃらかんたら言われ丁重にお礼を言って去る。

基本的には全ての観光施設には入場料が安ければ入る方針にした。

ニンフェンブル城に入場料を払い入る3.5x2

後出のヴィース教会と同じ人が製作したらしい(明るく幼稚園の中みたい)

フランスは犬の糞だらけ、ドイツは鴨の糞だらけどこに行っても鴨と白鳥がいる

ドイツの犬は感動もの、後にゆっくり一言で。

午後には従妹の嫁ぎ先に向かう、ご主人はカーナビの改良を仕事に

されている技術者のようであった。

Sバーン1号線で2区間4ユーロx2人で住居のある町へ電車で向かう。

Sバーン駅から電話したら車で迎えに来てくれた。

すでにオリンピック公園にいったのでOSTPARKへビールを飲みに行った。

ノンアルコールビールを知る。

よくテレビなどでやる、がぶ飲みも必ずしもビールとは限らないかも知れない。


6/2 (月)

3泊したイビスホテルのチェックアウトの時スタッフがのたまう、

イビスカードを作ると10%オフになる、私-今?、係り-Yes

2人1泊102が81になった。非常にうれしい。

3泊分243ユーロをクレジットカード(C/C)で支払う。

ミュンヘン中央駅でフュッセン駅までの往復切符を購入した、2人で54.6ユーロ

フュッセン駅で宿泊先Buchingへバスで向かう。

1.DB(ドイツ国鉄)にてどうやって行くかたずねる。2番でバスに乗れ。

2.2番のバスが待っている。ブッシングと呼んで地図を指差したらブッヒェン

3.ノイシュバインを通過して30分程でブッヒェンに到着。11:30

4.ブッヒェン村には1人もいない。規模は中1000世帯くらいの村なのに。

5.やっとトラクターに乗った農夫に出会いたずねる。300M先の右側だ。

6.300M先の右側にあった。ガストホフAdolfFamily

7.Hello Adolf, I’m Senagawa. オープンテラスで仕事をしていたアドルフ

8.握手して奥さんに引き渡された。

9.奥さんにメールでの予約をコピーしたものを渡した。

10.奥さんはそれをよく読んで部屋に案内した。(なにも伝わっていないな)

11.テラス付き2階できれいな部屋で満足する。2人朝食付1泊55ユーロ。

12.しかも、この夫婦は私の英語をよく理解した。うれしい。

13.12:00だったのでここで昼飯をたのむ、他の客もたくさんいた。

さてブッヒェンからは10Kmほど先の山の中腹に

ノイシュバンシュタイン城が見える。なぜかハエがわんさか飛び回る。

フッセンの湖まで5Km程歩くとキャンプ場などがあり、ほとんどが平らな牧草地

自転車、ローラースケート、歩行者、牧草刈りのトラクターなどひっきりなし

人に会うたびにハロー、モーニン、モルゲン、チャオ、コンニチワ等など

なぜか老ドイツ人はあとで小さな声で(グリュスゴット)と言い直す。

(正しくはグリュスゴットとドイツでは言うんだよって言ってるみたい)

1時間半ほど牧草地、湖畔を歩きバスで帰ろうとしたら、1時間以上待つので

同じ道を歩いて帰った。疲れた。

 冷泉:雪解けの湧き水を引き込んだ足湯みたいな囲いのある森の中の池

膝までズボンをたくし上げ、靴と靴下を脱ぎ、流れのなかを歩く。

ずり足で歩くと冷たくて我慢できず、抜き足で歩く。

水の湧き出している近くが特に冷たい。

地元農夫の休憩所かな、あとでオーストリアに行ったときにもあった。


6/3 (火)

ノイシュバンシュタイン城を見に行く。

宿からバスでノイシュバンシュタイン城、ホーエンシュバウ城までゆく。

両城の入場料が1人15ユーロ、ツアーナンバーと入場時間が書いてある。

予定の時間にそれぞれ城の入り口には受付中のツアーナンバーが表示される。

表示の行列に並び入場してゆく、

各ツアーにガイドが付き英語で冗談を交え解説をする。

みながドッと受けているとき同じタイミングで笑えないのがつらい。

マリエン橋から写真を撮る、これは決まりごとのようだ。

向こう側に渡り写真を撮り、帰りにすこし揺れるので右手を手摺にもたれ渡る、

反対側から同じ歩き方の人が来て、わらった。こわいねってお互いに心で言った。

アルプ湖でボートをこぐ、30分4.6ユーロ。湖上で昼飯のリンゴをかじる。

フッセンの町までバスで行く、街中をぶらぶらする。町の中を流れる川は白濁

石灰質の白っぽい泥がびっしりこびりつく川岸、水道もこの水に違いない。

夕食後、明朝早いのでチェックアウトしてくれといったら朝食抜きの料金

55ユーロを50ユーロで清算してくれた。

1昼飯、2夕飯(ビール込み)、1朝飯付2泊で142.70ユーロC/Cにて支払う。


6/4 (水)

とはいえ寝過ごしてしまい7:00ごろFussen経由ミュンヘンに向かう。

CitiBankで現金を入手した後、

10:20ころ中央駅2階のAVISカウンターで車を借りる。

君は運がよい、同じ料金で高グレードの車を借りられると、スタッフ氏

確かに予約したクラスより一回り大きく、パワステ、パワーウンドウー、

驚きは なんとエアコン付だった(これは暑い道中非常に助かった)。

ミュンヘン街中は路面電車が走り信号が青になったと思ったらすぐ

赤になりなにごとかと思えば路面電車が通る。(優先させている?)

地下3階の駐車場からいきなり手動変速機の左ハンドルにまごつき

エンストを繰り返しやっとの思いで高速道路にのる。

一般道B17(通称ロマンチック街道)をフィッセンに向けて南下する。

川沿いのレストランで食事をする(このころからすでに食事は1人前を2人で

シェアーする方針にした)。OneMenu TwoFork ビッテ

途中宿泊を確保する

Gasthofの看板を女房が発見し宿泊を申し込んだところ名前も聞かず

料金の確認だけしたら部屋を見せてくれて鍵をよこした。2人で48ユーロ

離れ(ロッジ)になっていて何時に帰ってきてもよいとのことだった。

パイチングで間違え、4,5Km行ったところでスーパーで水を購入し

そこで地元のおばさんにノンガス水の見分け方を伝授いただくohne/mit

ついでに道を尋ねたところ話がかみ合わず、大きく反れたことに気づく。

軌道修正後ヴィース教会に曲がる村あたりでものすごい雷雨に遭遇した。

30分位木の下で雷雨を避ける、みな同じように路肩で点灯して停止している。

ますます風雨が激しくなりそのうちパチンコ玉大の氷の塊(雹)が大量にまじり

車や路上にがんがん、バシバシ音をたて落ちてきた。

そんな中でも大型バスやダンプカーみたいなのが両路肩退避中の道の真ん中を

走ってゆく、彼らには毎度のことなのだろう。

乗用車の観光客はみな退避していた。

フュッセン駅まで行き、U-ターンしヴィース教会を見学し宿にもどった。

翌朝食後地図を片手にホフのお姉さんに質問した

1.ここはどこですか。地図上で印を付けてもらう。

2.パイチングをなんと読むのか。

英語の分るイレズミのひげ面朝からビール飲みおじさんが変わりに返事した。


6/5 (木)

17号線(ロマンチック街道)を北上する、

 アウスブルク:町の中で迷い道を尋ねる、

地元のご婦人に書いていただいた地図はかなり正確であったが

駅にたどり着けなかった。アウスブルクを去る。

 ネルトリンゲン:町の中心の教会のすぐ裏手にある駐車場に車を止めて

近くにいた女性に無料か尋ねたところ、紙でできた時計みたいなもので

駐車時間を針でさしておくと1時間半は無料と教えてくれた、レンタカーなら

あるはずだ、と言って友人らしき女性と二人で車内をしつこく探してくれたが

見つからず、あきらめて城外の駐車場へ停車しまわりを見るとそれらしき時計版

以外に数字を手書きにしたものをハンドル前に置いた人がいたのでまねをした。

ただの歯止めの様子で観光地では、駐車違反にはあまり厳しくないようだ。

外壁に上り半周した。

 ディンケルスビュール:外壁はなくいきなり街中にでた。

ドイチェスハウスだけが目立つ。写真を何枚も撮った。

 ローテンブルク:城壁に上るとすこし高めであった、半周し町を探索した。

町自体もすこし大きめだった。

ロマンチック街道はここまでとし、シュツッツガルト方面に向かう。

途中ガストホフを探しながら走ったがなかなか見つからず、あせり始めた。

やっとのことで発見し部屋を申し込む、3階の屋根裏部屋みたいな部屋で2人

朝食つき、Shower,WCInsideで50ユーロなので手を打つことにした。20:00

VISAはだめで現金でくれという。ビール片手にサイコロをころがすゲームか

バクチをしているイレズミの連中が不気味だ。昨日もそうだったが近くに

スーパーもレストランもなく、その宿で食事を現金ですることにした。

宿のおやじと娘らしきウエイトレス嬢は英語をあまり話さず、宿賃交渉、夕食の

注文、翌朝の支払い、その都度 常連客や宿泊客が通訳を申し出てくれた。

1品をシェアーするというのを夕食時の通訳氏は2プレートと説明して

2つの皿に分けて持ってこさせた、きみは偉いぞ。(もちろんメニュー料金)

翌朝最後の通訳氏はポルトガル人と称し3月間この宿に宿泊しているといい

出稼ぎの様子。家族と別れて暮しているが私が養っていると言う。

名をフランシスコ・ビレラ・ペレラという、写真を撮り握手して分かれた。

宿や、レストランではチップを1ユーロ位だしたりしたがガストホフでは不要の

ようだし前述の通訳氏は全て善意で申し出てくれるのにあまえた、というよりも

私達は助かったが、宿の主人にとって必要な援助であると理解した。


6/6 (金)

シュツッツガルトを迂回しベーブリンゲン駅前に車を止めた。周りはなぜか

例の時計版が置いてある、その後車の中にあるのを女房が保管していた説明書

内にあった時計版を発見し(借りたときはドアポケットにあった)、

周りに習いハンドル前においた。

研修センターを探した。若きサラリーマン風の男性に聞いたところ

歩いていくつもりかといわれた。それは高速道路で3つ目の出口、

隣村のEHNINGENにあった。当然、守衛に入場を拒否された。

写真をとり次の目的地バーデンバーデンに向かう。

高速道路のPに車を止めようと入ったが場所がないためついに最前列にいた

パトカーの前に止めた所なんとパトカーがバックし私のためのスペースを

確保してくれるではないか、私もすこしバックし運転席から降りたとき手を

上げて合図したら若き女性ポリスのドライバーがウインクして返した。

ワゴンのドアをはねあげてパトカーの目前で用事をすませた。

(ペットボトルの水を小分けにして運転席脇に置いた)

車の中はロープにパンツや靴下を干して在る。

そのときパトカーはスピード違反を見張っていたのではないかと思いあたる。

日本でも、高速バス停の1番前でパトカーが張っていることを思い出し、

業務妨害をしたかな、と反省すると共に俺が誰かを助けたとも思う。

バーデンバーデン:市中の立体駐車場に止め探索する、きれいな町だった。

トリンクハレ、温泉水を飲ませるところ、プラコップを20セントで購入し

汲んで飲む、まずい。外国人観光客と顔を見合わせお互いにまずいと言い

顔をしかめる。巨大な温泉が2件ならんでいる、いずれも入場は見合わせる。

初めての駐車料金を支払う1時間で1ユーロだった。

オーバーキルヒェに宿を確保した後、ストラスブール(フランス)に向かう、

大渋滞にあう。大きな町で車を停車できず。駅前を2週してドイツへ戻る。

フランス、ドイツ、オーストリア間に国境はなく所々に跡地らしきものがある。

各国とスイス間にはある。パスポート提示を求められる。

たいていのガストホフのレストランはのべつ満席に近い、

宿泊客がそれほどいるわけでなく近所から夕食をとりに来るみたいだ、

ビールだけを4,5杯飲んで帰る70歳位の夫婦もいた。


6/7 (土)

シュバルツバルト(黒い森)を南下する。目標地バゼル。

黒い森は山であった、山岳地帯を走る。フロイデンシュタット、ボルバッハ、

ドナウエッシンゲン(ドナウ川源流の出水):街中でアイスクリーム。

泉に小銭を投げる人がいて私はなぜか持っていた5円玉を投げ入れた。

アイスクリーム、ソフトクリームは毎日のように食べた。

車を返してからはビール三昧。

チィチィ湖(Titisee)、地図にあったのでよってみた。

なんと河口湖、銀座かとまがう巨大観光地。なんという人の多さか。

真っ赤なBMWのサイドカーに乗ったおじさんと写真。

フライブルク:やはり城壁にかこまれた美しい町であった、

塔に上り360度の写真を撮った。

さらに南下してミュルハイムで宿を確保し高速道路をバゼルに向かう。

スイス国境でパスポートを見せた後高速料金(40S/F)を徴収にきたねーさんに

金がないから下ろしてくれといったところ鎖をはずしてUターンさせてくれた。

うれしい。1つ前のインターへ戻り一般道路をバゼルに入った。道を間違えて

5分でドイツ側に戻り、ブドウ畑でライン川の夕日をみて感傷に浸る。


6/8 (日)

フランスに入る、ミュールズから南下バゼルに向かう。ミュールズバゼル空港

を見たかったが高速で通過してしまった。

バゼルに入りガイドブックの文言どうりに行くと3国-国境モニュメントがある

写真を撮りベンチでタバコを吸いくつろぐ、観光客はそれなりにいる。

ナビゲーターの女房が始めてまともな仕事をした日。まよわず3国国境に到着

スイスでは高速道路料金を払いたくないがため一般道路を走った。

とはいえまちがって高速に入ることはあるが料金所はない。40SFは何なのか。

チューリッヒを経由、美しい町だがメチャ観光地で人がうじゃうじゃいる。

路面電車が走り坂道が多く、2,3泊したかった。チューリッヒ湖の噴水を写真。

ドイツに入り東に向かう。次の目的地はザルツブルクだが遠いため、リンダウで

一泊、バーデン湖畔にガルニホテルを確保した。75ユーロって言ったのに1人

2ユーロの税金を加算され79ユーロだった。

ガルニホテルの受付のバーさんに宿を頼んだところ電話で

2階の息子(孫)を呼び出した、息子は手際よくチェックイン作業をした。

一見は道楽息子に見えたがよく働いた。BMWのスポーツカーを宿の前に止めた。

アジアンレストランで夕食、不味くて高かった。

もちろん1人前2フォーク2ナイフ、時には2プレートと言ってみる。

2日目からづっとこの方針で徹底した、時々グッドアイデアなんて言われた。

ウイ、シェアーワンでたいてい通じるし、私と女房を指差しても身振りで分る。

ライン滝、スイス-シャウハウゼンにある、一旦ドイツに入り再びスイスに入る。

ドイツ、パスポートを見せろ。申告は(デクレアー)?ホリデー?

スイス、パスポートを見せろ。レンタカーか? 知ってるくせに。


6/9 (月)

リンダウでの朝食後リンダウ島観光、島の駅にはIC,IECが来るというからかなり

大きな観光地なのだろう、島の港で4人組みの日本人観光客と記念写真後次の

目的地ザルツブルクに向かう、私はオーストリアを東に向かうつもりであった。

とりあえず南下しオーストリア国内をひたすら走る

全長14キロのトンネル、10Kmと4Kmのトンネルが連続していて、

出たところで8.5ユーロ徴収される、C/Cで支払う。7日間運転して

ガソリン以外唯一の有料料金である、まさかオーストリアで払うとは。

オーストリアの運転マナーは非常によろしい。

パーキングはきれいで設備も充実している。レストランも多い。

間違って高速道路をドイツ側を走りザルツブルグまですぐのところで宿を探す。

今回はドイツがテーマで全て宿泊はドイツ国内とした。

山岳地方のど田舎にやっとガストホフを確保し、ザルツブルク中央駅で写真を

撮り、タバコを購入3.3ユーロ。

宿に戻り夕食、ビール。いずれも老人ばかりの団体だった。

ドイツ人も団体旅行が大好きのようだ、爺さん、バーさんの大型バスを

たくさんみかけた。

広いテラス付、バスタブがいいかシャワーがいいかなんて聞かれて

耳を疑う、同じ料金だなんてバスタブに決まってるじゃないか。

ドイツ滞在中ただ1度のフロに入った。しかも58ユーロ(1人29ユーロ)

うれしい。税金なしもよい。


6/10 (火)

ホーエンザルツブルグ外の駐車3.3ユーロだった。

ホーエンザルツブルグ城、にはケーブルカーで登り(17ユーロ)、

世界で1番おいしい水を飲む。

One of the finest water in the world. なんてかいてある。

Chiemsee湖のPにて、りんごをかじる。白鳥やら鴨やらうようよいる、

パンの餌を与える人が次から次へ車で来ては満足して去る。

川、湖、水あるところには、どこにも鴨がいる。

人をよけないばかりか餌係りと思っているふしがある。

ドイツ人は鴨を食わないのか?かも南蛮そばはないのか?

ニジマスみたいのが川、湖にうようよいる。

ドイツ人は魚を食わないのか?塩焼きはいけますぞ。

ミュンヘンにもどり、従妹宅へよる。電話を借りて2件の用事をすます。

1.レンタカーの返却方法、と時間。

2.本日の宿泊確保

その日の内にAVISにて車を返却した。なぜか後日41.32ユーロ請求された。

例のIBISを電話で確保してから従妹宅で1.5時間ほどゆっくりした。

ミュンヘン市内へはスムーズに行けたが、ガソリンスタンドが少なくまいった。

無事返却ごIBISホテルへ。バーでビールなど飲んだ、帰ってきた実感がする。

81ユーロもするのに、2泊した。合計5泊405ユーロIBISホテルに支払う。


6/11 (水)

カールス広場、狩猟博物館7ユーロ。

イギリス庭園でサーフィンをする団体、川幅10メートルの用水の段差で行う。

ルードリッヒ大学の学生を見学、授業中の学生とウインクを交わす。

シュラスハイム城、炎天下年寄りと延々と日陰を選びながら歩く、老人は

植え込みで立ちション。見てみない振りをした。

バイエルンファンハウス、はガラガラであった。カーンの移籍が原因か。

残り5泊をガルミッシュですごし帰国前日は従妹宅に決定し、HBFにて

ガルミッシュへの往復切符購入。42ユーロ


6/12 (木)

ガルミッシュのiでガスとトハウスを紹介してもらい宿を確保し、

リンダホフ城へバスを乗換えて行く。

修理中で表に銭湯の富士山みたいなリンダホフ城の絵が書いてあった。

帰りのバスを待つ間近くの川で水遊び、雪解けの冷たい水に足を漬けて遊ぶ

10分ほどで慣れ痛くなくなる。

なにせ地元の若いおっかさんが家族で30分も水とあそんでいるから。

バスでオーバーアマガウで乗り継ぎガルミッシュへ帰る。

ガストハウスは数室の小規模の民宿である。例により64ユーロといいながら

税金付で68ユーロも請求されたので、残り3泊は自分で探した。

ガストホフ3ベッド、出窓付き29ユーロを3泊確保した。186ユーロ。

狭いとはいえ2ベット、3ベットの部屋と同一料金という。広いほうにした。


6/13 (金)

ミッテンワルトまでDB往復2人12.4ユーロ

お婆さんが私の前で18分間ゆっくりと旅の相談をしながら切符購入。

DB職員に丁重に説明を受けている。

ほかの列はすいすいと流れてゆく、皆並ぶべき列を知っている。

やっと順番がきて切符購入し終わった時、列車発車時刻2分前で我々は走る。

ミッテンワルトではガイドブックに乗っているバイオリン作りのひげの爺さん

が写真のとうりの姿でいた。山に登り町を見下ろす。

ガルミッシュの町ではバスが無料カードで乗れる、時間1.2本なので不便だが

時刻表を目指していけばかなり利用できる。

ガストホフの隣は教会であった。朝晩鐘の音がガンガン響いた。


6/14 (土)

ツークスピッツェ、ドイツ最高峰へ登山電車とロープウエーで上る。

お客さん運がよい、今日は2人なら1.5人分のスペシャルプライスです。

43x2=86が43x1.5=64.5ですよ。まあ得した気分で切符を買う。

山頂でビールを飲む。

山麓のアイプ湖畔でりんごの昼食、

KeinTrinkWasser = NonDrinkWater

飲み水ではない、と書かれた水場で水を飲もうと思い手ですくっていると、

爺さんが飛んできてNonDrinkWaterと丁寧な英語で注意し、

ここに書いてあるだろ、飲むんだったらそこ(レストラン)でもっと安いビールを

飲みなさい。と1テンポ遅れて冗談のつもりで言った。笑った。ダンケ。

ドイツ、オーストリア、スイス、フランスを旅して。

意図的に水を飲まなかったのはここと、

リンダーホフ城のトイレにコップの絵に赤のペケマークがしてあったのでやめた

累計2ヶ所だけであとはことごとく飲みまくった。

もちろんツークスピッツェ山頂のトイレでも飲んだ。


6/15 (日)

朝7:00向かいの教会の鐘がカンカンしつこく起床を促す。

Seefild in Tirolという町に行く。2人往復で電車賃は31.1ユーロ。

ガルミッシュからインスブルクに向かうオーストリアにある町で

有名なスキー場らしかった。

リフト、ロープウエー、ガストハウス、ホテルなど無数にあった。

町の名所らしき湖を一周した。最後の所に例の冷泉があった。

バン、マガモの団体に食べ残しのリンゴの芯を小さくちぎって

与えたら争ってたべた。餌を与えるなと看板がでてた。

こぎれいなアパートの庭で子供が3人消防士の遊びをしていた、

こんにちは、英語できますかと言ったら3人そろって

ワン、ツー、スリーとサーティー位まで言った、子供はどこでもかわいい。


6/16 (月)

朝隣のスーパーで土産のローソクを購入した、安いのだが重くてかなわん。

8:00ごろ土砂降りになってきたとき、従業員と思われる黒髪で、黒い瞳の

上下黒ずくめの服を着たかわいい娘がノックして部屋に来た。

毎朝、食事の世話をしてくれた娘だ。

用件は

1.料金が3泊分で186ユーロであること。

2.チェックアウトは11:00であること。

内容は私に伝わったのだが、ドイツ語しかしゃべらず不安なのか部屋から

出たとき、別の女の子が英語を話すといって私の前に押し出した。

その娘もだめだった、もじもじしていると英語を話す常連客が来たので

最初の娘が捕まえて、私に伝えてくれといっている。

私は了解したことと、雨がやんだらチェックアウトすることを常連客に伝えた。

9:00すぎに雨がやんだので黒の娘に勘定を申し出た。

多分料金取立てをまかされていたのだろう。

主人夫妻は夜遅くまで働き、たいていチェックアウトはバーさんか若者だ。

ガルミッシュ駅で昨日お会いしてメールアドレス交換した夫妻に再会した。

彼らは新幹線でフランクフルトに行き、今日の便で成田に帰るようだ。

我々はそのすぐ後の鈍行でミュンヘンにもどる。

マリエン広場で買い物をしてから従妹宅のあるLohhofにS1で向かう。

従妹宅ではまずはビールを出してくれた。3本をいっきに飲んだ。

ローホフの町を買出しに行く。

さくらんぼ:ドイツではたわわに実るさくらんぼをあちこちで見かけた。

ローホフ街中のとある家の庭に実るさくらんぼを発見し、幸い家族が木の

近くにいた。主人らしき人に1つ下さいと言ったら、酸っぱいよと言いつつ

2人に2つづつ選んでよこした。たべた、うまい。いけるじゃないか。

彼らはたべないのかな、スーパーでもたくさん売っているから食べるのだろう。

女房の観察では彼らは生食せず、ジャムにして食べるのだろう、たぶん正解。

その夜は従妹の1人娘が熱を出して心配した、お父さんが急にオーストリアに

出張となり不在で母親は不安げであった。


6/17 (火)

最初で最後の事件

Lohhofから空港まで電車で15分くらいなので10:25の飛行機に乗るため

7:05に従妹宅を出て歩いてLohhof駅にきたら前の電車が出たばかりであった。

表示板に次の空港行きの時間が7:32と表示された。

そのうち7:30くらいに、表示板が25分遅れると示し、放送された。

ホームにいた学生風の男に尋ねたら半時間遅れると説明してくれた。

7:45ごろ何気なく表示板を見ると、さりげなく45分遅れに変わっていた。

上り電車は次々来るのでミュンヘン経由でS8で行くことに決定した。

S8は街中をとてもゆっくり走ったため空港には9:35に着いた。

Sバーン駅からLHカウンターA29は果てしなく遠く感じる。

チェックインをしたときすでにキャンセル待ちを受け付けていて

我々は別々の座席を与えられた、19Cと23Cであった。

カウンターの中をのぞいたらDeadLineエコノミー40分前とあり、

まさにぎりぎり セーフ であった。

ミュンヘン->フランクフルト LH199 A319-100は満席で飛び立つ。

フランクフルト->名古屋は余裕の搭乗手続きだったが 逆にガラ空き

半分くらいの搭乗率で名古屋に向かった。

収支:前泊、名古屋までの交通費を含め2人21泊の旅行は 631,100円であった。

2003.06.25V1作成


追記1・ドイツの犬

ドイツの犬は吠えない、感心するほど躾ができている。

犬同士がすれ違っても、まして人に向かってなどけして吠えない。

主人がカフェでビールを飲んでいればじっと座るか寝てる。

バスにも、電車にも乗ってくる。

1度だけオーストリアの村で、よその犬に向かって

尻尾を振りながら吠えた犬を目撃した。

飼い主の若者はすぐに建物の裏手に犬と隠れた、

彼は死ぬほど恥ずかしいに違いない。



追記2・鉄道の喫煙車

Sバーン、Uバーン、バスには無い

近郊電車などは、3分の1車両分もしくは連結部分が喫煙コーナーである。

フランス、イギリス同様屋外は全て灰皿田舎は特にひどい。

ミュンヘン中央駅にはRauchfreierBanhoh(NosmokingStation)の看板

がでかい灰皿の前にあり、みなそこで喫煙していた。

プラットホームは全て吸殻だらけ。


追記3・荷物

私:リュックサック1つにカメラ2つ入れたら重いこと

デジカメ用単三電池30本、1眼レフカメラが重いこと。

下着三組、ジャケットは着ていったのをミュンヘンで捨てた。

女房:機内持ち込みのバッグ1つ、重さの大半は化粧品だ。


追記4・宿泊費用のまとめ

5/30-6/1 3泊 243 IBIS-Hotel

6/2-6/3 2泊 105 ガストホフ

6/4 1泊 48 Cash ガストホフ

6/5 1泊 50 Cash ガストホフ

6/6 1泊 71.6 ホテルAngel

6/7 1泊 50 ガストホフ

6/8 1泊 79 ガルニホテル

6/9 1泊 58 ガストホテル

6/10-6/11 2泊 162 IBIS-Hotel

6/12 1泊 68      ガストハウス

6/13-6/15 3泊 86 ガストホフ

合計 17泊 1170.6ユーロx145=169,737

17日で割る=9985/日 

2人1泊朝食込みの予算は1万円としたので一応予算内


追記5・ドイツのビールは安い

スーパーマーケットで500mlの缶ビールを買う。

1本25セントだから約35円くらいだ。

ただし缶のデポジットを25セントとられる。

缶を返すと25セント返してくれる。

駅の売店では領収書を添付してかえしてもらった。

つまり缶を返さないと70円くらいになる。

ちなみにカフェやレストランでは2から3ユーロだから

スーパーの10倍する。ただし10倍は冷やしてある。

2003.06.25V1M1作成
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